つぶやき症候群

ご無沙汰していて申し訳ない。
私は元気です。

MixiのつぶやきやTwitterを使うようになってから、日記を書くことがなくなってしまいました。いかんね。


もう4月も今日で終わるというのに、ここんとこ「春の雪」が降ってます。みんな結構騒いでるけど、地元紙では「よくある現象」ってありました。そうか?私も10年住んでるけど、こんな時期に雪降るなんてなかった気がするけどなあ。

5月中旬には夏日になるんだし・・・。
今年は春らしい春は存在しないまま夏に突入するのかねえ。
乾燥してるからありえる話。
秋が4日くらいしかなかったりする年もある。

私は相変わらずロック女子でして、ライブの遠征なんかに行ったりしてます。だって来ないんだもん、仕方ないやーん。

景気が悪くなると、こんな小都市はツアー日程から真っ先に消えるんでしょうか、寂しい限りです。

先日、ラスベガスまで遠征に行きまして、今週末はそのお話&ライブレポなどをあげようと思っていますので、またぜひお立ち寄りくださいまし。あの人にまた会っちゃったー。きゃー。横ハグで写真一緒に撮っちゃった〜。きゃー。肩抱かれちゃった〜。きゃー。きゃー。


ちなみにその写真を一緒にウキウキしながらシャッターを押したのは旦那です。(笑)

Them Crooked Vultures @ Las Vegas

hashitan2010-04-16


ラスベガスまでライブ遠征に行って参りました。


さあHard Rock Hotel & Casinoにやって参りました。
土曜日の夜とあってものすごい人。
Hard Rock Hotelなのでさすがに音楽もロック。ロックっぽいファッションも断然に多い。

*Them Crooked Vultures(ゼム・クルケット・ヴォルチャーズ)とは、John Paul Jones (Led Zeppelin)がベース、Dave Grohl (NirvanaFoo Fighters)がドラム、Josh Homme (Queens Of The Stone Age)がギター&ボーカル、そしてAlain Johannes (Eleven、QOTSA)という素晴らしいセカンドギタリストを加えた世代を超えたまさに夢のバンド。

円形になっているカジノフロアからウイングがそれぞれのびているような作りなのですが、人が多くてわけわかんない。迷う迷う。開場のThe Jointのサインが人ごみで見えなかった。

もちろん喫煙ですが、あまりタバコの匂いしないんですよ。
あとでいろんなカジノを回ってみてわかったのは、新しいモダンなホテルは空調がすごくいいのかタバコの匂いがしません。これビックリよ。

やっとたどり着いた会場。
フロアの後ろの方に段々になっててレールが着いている場所があり、背の低い私は真正面のレール前を陣取り、Dさんはサウンドボードのあたりやフロアの前の方を散策。ってか意外と人少ない。少ないってわけじゃないか。もっといっぱいいっぱいだと思ってた。

始まる直前、私のところに帰ってきたDさんは前の方に行こう、と私を引っ張っていったのですが、やはり中盤から人がずれて動いて、結局すげー背の高い人の真後ろになってしまいました。泣き顔
でもいい音さえ聴こえたらいいので目をつぶって聴いていたら、隣のお兄さんが肩をツンツンとつついて「僕の前ちょっと空いてるからココに立ってみなよ」優しく譲ってくださいました。ぴかぴか(新しい)

そしたらソルトレイクレコード屋のお兄ちゃんたちに出会いました。べガス在住の友達と合流しようとフロアを探してたら、私たちがその友人のすぐ隣に立っていたというではないですか。ウケた。

さてさて、セットリストはこんな感じ。

Elephants
Gunman
Scumbag Blues
Dead End Friends
No One Loves Me & Neither Do I
Highway One
New Fang
Bandoliers
Interlude With Ludes
Caligulove
[Alain Johannes Solo]
You Can't Possibly Begin To Imagine
Spinning In Daffodils
Mind Eraser, No Chaser
Reptiles
Warsaw or the First Breath You Take After Give Up

どうですか。
2時間みっちり。アルバム全曲プラス新曲2曲(Highway One, You Can't Possibly Begin To Imagine)。聴き逃しがないというのがものすごい嬉しい。このアルバム、ほとんどの曲がシングルに選ばれてもおかしくないグレード。一番好きな曲は?という質問に答えるのが非常に難しい。

しかもジャムセッションっぽい箇所が加えられた楽曲が多く、長い!ボーナス!
Scumbag Bluesでは、Johnのベースソロがちらりと披露され、Joshがすげー嬉しそうにギターで呼応するところがイイ。

Josh、日焼けで顔がピンクです。(色白だからね)そしてピンクのシャツだよ。すげーピンクピンクしてはる。(笑)前日がコチェラだったので、野外にいて日焼けしたのかな?あれ?でもトリだったからもう暗くなってたはず・・・。しかも彼は赤毛エルビスって呼ばれる人だから、もう真っ赤っかですよ。w 「あーあ、日焼け止めくらい塗りなさいよ」と突っ込みたくなるほどのピンクっぷりでした。でも男っぽい人だからね、日焼け止めなんか塗らないのよね、きっと。ピンク着てても勇ましいから不思議。

Elephantsは確か、このバンドの情報が出始めたときにTeaserとして初めて聴いた曲。生はやっぱりすごい。壁に頭打ち付けたくなるくらいすごい。そして、私も含めた観客が叫ぶのは♪I slick back my head you know the devil is in there!♪

Gunman、いいわー。こんなヘビーなのに踊ってしまう。そしてDaveさん、ドラムマシーンというより、ドラムモンスター!

Dead End Friends、ものすごい好き。なんでこれがシングルにならなかったのか本当に理解できない。肩を交互に前後揺らす、いわゆるシミーってやつですか、それをやらずにはいられないグルーヴ感がたまりません。
踊れるハードロックってQOTSAもそうだけどTCVも例外じゃないなあ。女性に訴えるものがある。

Bandoliersはすんごく美しいBreak-Upソング。「If that's the way has to be」って箇所はライブでは歌わないのね。残念。でも生で聴けて幸せ。幸せと言えばCaligulove。イイ。特にいい。

Joshはマッチョに見えて実はロマンチストだなーと歌詞を聴いていてつくづく思う。そういうギャップがたまらん。

今日はJoshは後ろのポケットにバンダナ入れてないなー、あれなんだろー、と思ったら、なんと黒い革の手袋。Interlude With Ludeでギターを降ろしたかと思うとおもむろにその手袋をはめ、マイクを握り、クネクネしながら歌う。(苦笑)「I hate to be the bad news....but I am」ってところがおもろかった。

Alain以外がステージをはけ、ものすごいブルージーなギターソロコーナー。すごいね、あの人。あんなことできちゃうんだ。ギター1本で圧倒ですよ。ステージに戻ってきたJoshは「あれが自分もできると思うならやってみな。俺は無理。」と絶賛。

Spinning In Daffodils、Dさん大好き。なんだか催眠術にかかるような圧倒感。すごいです。そしてMind Eraser, No Chaser。キター。開場はDaveの歌う呼応パートの合唱状態。w ♪All I wanna do is my mind erase♪

Joshが「今日はアンコールないから」というと開場が「ノオオオオオ!」と大反対。でもね、「もう全部やるから今日は!」というお答えに歓声。そしてアンコールがどうもこうお約束みたいな感じがして好きになれないと。やるんならその分も含めて全力でやるからというのが彼の説明。

最後のWarsawはなんでだか知らないけど「The First Breath You Take After You Give Up」とJoshによって紹介されました。Austin City Limitsやほかのヨーロッパ公演では「Warsaw」と紹介してたのに。あれかな、ポーランドの大統領が飛行機事故で亡くなった直後だったからかなあ。(Warsawとはワルシャワのことです。)そしてこれがジャムセッションみたいなパートが入ってて長いんだ!アルバムでも8分近いですが、15分くらいあったかもしれない。幸せ。ハート

この曲、QOTSAでいう「Fun Machine」みたいな感じです。曲調が変わって3曲くらいが合体して1曲になったみたいな。そして私、Warsaw始まるとクネクネ踊りだしてしまう。バーレスクダンサーになったら私のテーマソングはこの曲で。(笑)昔ジャズダンスやってたノリで振り付け考えたくなってしまう。(笑)

そしてWarsawが終わると、Daveが奥にすぐ行ってしまい、残されたメンバーが前に出て並んでも出てこず、しかたなく3人で肩組んでお辞儀して終わりました。うれしい顔Daveさんきっと段取り忘れちゃったのね。

ヒールでぴょんぴょん飛び跳ねてたので足を痛めてしまいましたが、それはそれは幸せな2時間でございました。爆音なのにいい音響。The jointはいい会場だなあ。

日焼けがすごいJoshやライブの写真がみれます;
http://www.flickr.com/search/?q=them+crooked+vultures+las+;vegas#page=0

ぜひオフィシャルサイトでも視聴してみてくださいませ。
www.themcrookedvultures.com

アフタヌーン・ティ

っていうブランドありますね。確か。
昔、母の雑貨屋でお洋服やら雑貨やら売ってたなあ。
その話を書こうと思ったんじゃないだ、今日は。あせあせ

以前は毎朝コーヒーをすすりながら仕事するのが日課だった私ですが、風邪を引いたのをきっかけにお茶を飲んでいたら、風邪が治ってもコーヒーに戻る気がしないのですよ。

今、お茶ならなんだって好きで毎日飲んでます。
実は自宅にはいろんなお茶があるのね。
真空パックされて未開封のお茶がゴロゴロ・・・。
母が送ってくれたり日本に帰る旅に持たされたり。
賞味期限前に飲みきれません。湯のみ

人にあげたいけど賞味期限切れてるものあげても失礼だし。
(それでも欲しいなんていう優しいSLC在住の人は連絡してね。)

ほうじ茶、玄米茶、煎茶、抹茶入り煎茶、玉露、などなど。
一保堂のお茶もある。私には豚に真珠だ。
ハイビスカス・フルーツティーなんて変わったのもある。

でも職場で今一番ハマってるのはなにげに紅茶。コーヒー
ブラック・ティーならなんだって好きです。
フレーバーは入ってない方が好ましい。

ピラミッド型のティーバッグのやつがいいです。
お茶の葉も普通のティーバッグより品質よいし。

マイミクのやーわんさんに教えてもらった、尖ってる部分がちゃんと下になってるダイヤモンド・ドリップ(であってます?)というタイプはないですねえ、ユタには。それいいアイデア。名前はちょっと大げさだけど。(笑)

今ピラミッド型のやつが切れてて、自宅にあったアールグレイの箱を職場に持ち込んで飲んでます。保温が効くマイ・マグ持参でね。
あるスタッフさんと共有してるミルクをちょっと入れてね。

朝に1杯、昼食後に1杯。
ふー。
落ち着く。匂いがいいのね、あの。

癖になりそう。
しばらく自宅のお茶も消費モード。

コーヒーにもう戻れんかもしれん。

 2年ぶりの日本

hashitan2009-11-21


ご無沙汰してました。
先月の終わりごろから2週間ほど日本に行ってきました。

写真は京都・祇園辻利カフェの抹茶アイスクリーム。
夫のDさんの大好物。
抹茶アイスと言えば、オバマ大統領が小さい頃鎌倉に行って抹茶アイス食べて気に入られたんだそうで。
Dさんそれ聞いてちょっと嬉しそう。

あのお高い抹茶クッキーをみやげにしても、職場では味がわからないのか反応がイマイチ。
巨大な箱に入った明治のキャラメルの方が先になくなってたし。(汗)

今回はDさんも一緒なので正式な里帰り。
私がひとりで来るとどうも「チャラチャラ遊びに来ている」と思いがちなのねー、母が。
連れてこないと「Dさんは?」ってみんなしてうるさいし。(笑)

今回の収穫は;

  1. 幼少期を過ごした伊丹を散策して、いろんな記憶が蘇ったこと。
  2. 家族(とくに3歳の甥)と時間を過ごせたこと。
  3. 米米CLUBのホールサイズのライブに初めて行けたこと。
  4. そのライブにDさんも行けたこと。
  5. 京都で演劇時代の先輩方に会えたこと。
  6. その先輩に弓道場体験に連れて行っていただいたこと。
  7. 音楽の趣味以上にとても気の合うネット友達と実際に会ってお友達になれたこと。
  8. 母と兄一家で韓流スパに遊びに行けたこと。
  9. 親友どもの空港での見送りを阻止できたこと。(泣かされるのがイヤ)

おいしいもんもたくさん食べて参りました。
狭いエリアで食べ歩きの日本旅行って感じ。w


かなり内容の濃い滞在でした。
帰るたびに思うけど、家族や友人の繋がりって年を重ねるたびにその大切さに気がつかされるね。
だから帰るたびに日本に移住したくなる。

虎の威を借る狐

私は買い物はのんびりやりたいのでひとりでします。
のんびりやるのが好きな友人と一緒にするのが理想だけど、急に思いついたりするのでそれもなかなか実現せず。

今日はDさんがいつになく乗り気だったので近くの野外モールに行ってきました。お誕生日に先日プレゼントしたiTouchが相当お気に入りで、そのカバーはどんなのがあるか観に行きたいんだと。

土曜日の朝もはよからアップルストアは大盛況。
すごいねえ。子供を遊ばせるスペースがあったり、一対一で相談に乗ってくれるコーナーがあったり。店員さんの数もすごく多い。

そして、ひとりで行くと無視されたことがある下着屋に、Dさんと入ったら、奥の方にいたのに笑顔の店員さんに声をかけられて返ってビックリしたよ!!

以前はむすっとした店員さんが多い印象のお店だったけど、店員さんが変わったからなのか、Dさんが横に立っていたからなのか・・・。

どっちにしろびっくりした。(汗)
今度からいやがられてもDさんを買い物に連れて行こうかな。

はなぢが出るかと思ったゼ

hashitan2009-08-06


Led Zeppelinのジョン・ポール・ジョーンズ
Foo Fightersデイヴ・グロール
Queens Of The Stones Ageのジョシュ・オム (ホーミー)


というなんとも夢のようなウルトラ・トリオがバンド結成。
その名もThem Crooked Vultures

やっぱりジョン・ポールがベースで、デイヴがドラムでジョシュがギターなのかしら
ああ、興奮してはなぢ出そうっ。

おととい突然オフィシャルサイトが出現し、FacebookMySpaceTwitterにも次々とオフィシャルページ出現。

しかも登録者がすでにそれぞれ数千人いる!

そしてーなんとデビューライブが今週末日曜日
シカゴで、1人2枚まで&Will Call(当日会場受け取り&本人確認)という決まりなので、転売およびダフ屋行為ができないようになってました。エライ。

チケット発売は今朝だったんですが、即完売。

土曜日公演だったら、日曜でもカリフォルニア公演だったら、マジで行く計画を即急に立てたと思います。日曜日シカゴなんて、月曜仕事休むしかないし。

Dさんは『それでもひとりで行く!』と昨夜意気込んでいたんですが、チケット発売時間あたりに見当たらない
そして気がつけば完売。
とりあえずDさんのデスクに『完売したでー』と報告メモを残しました。


『まーおとなしくThe Duke Spiritをカリフォルニアに観に行こうよ』となぐさめてあげようかと思います。

加熱調理禁止令

去年の8月に引っ越してきた我が家、エアコンがありません。
暖房の装置(Furnace)が屋根裏にあり、そこから各部屋にダクトが蛸足のように配置してあります。コントロールは廊下の壁についています。
これをこちらではセントラル・ヒーティングと呼びます。 (Heating=暖房)
各部屋に暖房を設置するんではなくて、家中一挙に暖房の操作をするというわけです。

そのコントロールはクーラーも接続できるようになっており、セントラル・エアー(Air=ここでは冷房)にいずれはしたいなーと思っているんですが、なんせ大きな室外機を設置して(専用のコンクリベース要)、屋根裏のダクトに接続して、などなどの作業を入れても数千ドル(数十万円)はかかるんです。

今年は裏庭にそれくらいのお金をかけて大きな物置を立てたので、どうしても今年は無理。

家はいつも日陰だからさほど暑くならないし、寝室にはCeiling Fan という天井に付いた扇風機(?)があるので今年はエアコンなしで乗り切ることに。

今のところ、暑がりのDさんも朝夕の涼しい風を閉じ込める方法でなんとか乗り切ってきました。でも昨日、スーパーで『今日の晩御飯どうしようか?』と私が聞くと;

『室内温度上げない料理がいい』

ときたもんだ。
要は、加熱が必要な料理はせんといてってこと。

マジですか?
難しいことを言ってくるなぁ・・・と考えた末思いついたのが、ガスパッチョ!

ガスパッチョとはスペインの冷たいスープで、野菜をとにかく細かく切ってビネガーとエキストラバージンオリーブオイルとトマトジュースと塩コショウを混ぜるだけ。
めさめさ簡単です。

材料 
赤たまねぎ 1個
赤ピーマン 1個
きゅうり 1個
にんにく 3かけ (減らしてもなくてもいいと思う)
ワインビネガー 1/4カップ
EVオリーブオイル 1/4カップ
トマトジュース 3カップ
塩 大さじ1/2 (いいお塩使ってください)
コショウ 大さじ1 (自分で挽くやつがベスト)

これで大きなボール1杯分くらいできます。
フレンチ・バゲットがよく合いますよー。

ワインビネガーがなかったので、米酢とバルサミコ酢少々で代用しました。生のたまねぎとニンニクが入っているのでランチには持っていけないなぁ。



まあしばらくうちはこれで食べていくぜい。


ってかその後はどうしたらいいんだろう?(笑)
『BBQグリル買ってくれー、そしたら外で調理するからー』とおねだり中。