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仕事を抜け出して、3回生レベルの日本語クラスのテストを仕上げたものを届けに行った。
オンラインのクラスのカタログで場所をチェック。
ちょうど図書館の目の前の建物だったので、小走りで「古典」の講義の後の先生を捕まえました。
まだまだ生徒に捕まってる・・・。
配布されたらしいプリントを手に取って読みながら待つことに。
ひゃーー。
「方丈記」読んでやんの。
私にだってわからんっつーのに、すごいな、このアメリカ人たちは。
教室の片隅で、「孤独」という感じを書き、それに関して談義している生徒ふたり。
孤独という文字がとてつもなく悲しい、とひとりが言いました。
なんかすごいレベルの会話・・・。
私にシェークスピアが読めるかっていったら読めませんよ。
読んだことないけど。
日本語クラスを取っている生徒さんもいるとのことで、こっそり仕上げたテストの訂正ポイントを話し合い、先生はもうひとつの講義へ。
私をずっとものめずらしそうに眺めていた生徒さんがちょっと私と話したそうにしていたけれど、私も仕事を抜け出してきたので退散退散。
会話したかったら先生が渡した私のメールアドレスにメールしてってね。
誰もしないんだもん。90人中。
とくについていけなくて困ってるやつ!先生に文句たれるまえに私にメールしてこい!