ぐっちぐち

疲れていると、イライラしやすいんでしょうか。
いつもは受け流せるとある利用者さんにイライラしてしまいます。

提供した記事に抜けているページがあるとのメールをいただき、そのページをスキャンしてアップロードするので今あがっている記事は印刷するか保存しておいてくださいね、とお願いしておいたのです。上書きされてしまうので。

ほんでですよ、抜けているページをスタッフにスキャンさせてアップロードした後になってまたメールがきて、「全部まとめてもう一度スキャンしてくれないか」というんですよ。


はよ言えや。


と思ってしまったのです。
スキャンに使った学術誌はもう返しちゃったし、一からやり直しです。
この人には昨日も「大学構外からオンライン誌にアクセスできない」っていうメールが何度もきまして、うちの部署で解決できる問題じゃないんですけど(笑)、できるだけのことをしてなんとか満足していただきました。

しかも、「ちょっとナナメになってるページもあるしやり直せない?」ってそれはどうしても仕方のないことなんですけど、それもお気に召さない。

ちょっとナナメになってるくらいしょうがないんですよ。普通のフラットベッドのスキャナ使って一日50とか80とかの数の記事をスキャンするので。すんごいナナメだったらやり直しますけども。

ダイイチですね、Interlibrary LoanでもDocument Deliveryでも、目的は「ちゃんと読める」解像度でできるだけ早く(数時間とか)提供するのことでありまして、「まっすぐで完璧なコピー」ではないわけですよ。以前は1週間も2週間もかかっていたんでっせ?

なのでお返事には、再度スキャンいたしますが、完璧にまっすぐというわけにはいきませんのでご了承ください」とお願いしておきました。

ほんの数年前までファッスク送信のクオリティが当たり前だったんですが(すごい解像度悪い)、ちょっとナナメになってるだけだからって、300DPIの解像度でも満足いかないってどういうこと?!

きっとオンラインで出版される完璧で綺麗なバージョンに見慣れてるからだろうなあ。いくらサービス向上して、スピード上げて、便利性上げても、満足してくれない人っているんだなあ・・・。


というわけで、グチらせていただきました。
お耳汚しでどうも・・・。