赤ちゃん手話
妊娠前から親しくしている友人夫婦がいます。彼らの愛娘Mちゃんはもう1歳4ヶ月。早いもんです。
Mちゃんが生まれた後すぐ、母親のAさんから「赤ちゃん手話」の話を聞きました。赤ちゃんのために開発された手話(Sign Language)なんだそうです。
当初「またそんな今時の親っぽく張り切っちゃって・・・」なんて小ばかにしていた私たち夫婦ですが(笑)、Mちゃんが成長するにつれてその効果に度肝を抜かれました。
1歳になる前から、Mちゃんは赤ちゃん手話をマスターし始め、今では水がほしければ水のサインを、「ありがとう」や「プリーズ(お願いするときの)」などさまざまなサイン(手話)を使いこなしています。
自分の意思を的確に親に伝えることができるので、赤ちゃん側にストレスが溜まりにくく、カンシャクを起こしたりむやみにムズがることがほとんどないそうなんです。
ストレスが少ないという点では、それは親にとっても同じことだそうで、まだ言葉を話せない赤ちゃんと意思疎通ができるから、なんで泣いているのか困ってしまうこともあまりないそうです。
実際使っているMちゃんと時間を過ごすと、毎回ビックリさせられます。多分このMちゃんは3歳になるずっと前に話しはじめるのではないか、とDさんと推測してしまうくらい。すごいんだってば。
自分に子供ができたら・・・やっぱり私もチャレンジすると思います。