サンダンス映画祭2008

今年はやらないやらないって周りに言っていた私ですが、サンダンス映画祭、急遽ボランティアやることになりました。

通訳さんがひとりドタキャンしたそうで、サンダンス事務局からお電話をいただき、上司にOKもらってから同意。

でも今回は初めてパートタイム。
過去4年はフルタイムで1週間朝から晩までのお仕事だったのですが、今回はちょいちょいっと。

一般市民がチケットを買って参加できるサンダンス映画祭の醍醐味は、なんと言っても監督&キャストに直接質問できる、上映後のQ&Aセッション。

今回は日本の作品の上映会で、そのQ&Aの通訳を舞台上でやるというもの。まー大丈夫でしょ。一般の方の質問はそんな専門的な用語を使ってくることもないでしょうし。

昨年、関係者同士の会議での通訳はヒーヒーいいながらやりましたが、それはやっぱり専門用語や私の映画業界への知識不足のためもありました。

上映会には何度も足を運んでいるのでどんな質問が出てくるのかも検討がつくというわけです。

いやー楽しみだなあ。
日本映画観れるんだあ。イエイ。
観ないと通訳にも差し控えるのでチケット用意していただけるそうです。めったにないお楽しみです。

過去にサンダンス映画祭でお目にかかれた映画は、2003年の「13階段」(ナマ反町カッコよし)、そして「座頭市」でした。あとは機会がなかなか会わず。去年の「蟲師」(むしし)もいけなかったなあ。

というわけで、昨日は仕事を午前中お休みさせていただいて、映画祭のメイン会場であるパークシティに行って手続きしたりミーティングしたりユニフォームもらったりしてきました。

今日が映画祭のオープニングデイでございます。
ユタ在住のみなさま、ソルトレイク、オグデンでも上映やってます。
売り切れの上映会でも、2時間前までにWait Listに並ぶと当日券が手に入る可能性がありますよヨ。整理券をもらえるので上映時間まで並ばなくてもよいのです。寒いしね。−10℃とか平気ですからね、今。