恒例の温泉

まー先週の仕事のイライラはどこへやら。
週末、アイダホの温泉に一泊してきまして、リフレッシュしてまいりましたあ!
今日から上司も戻ってきたし。
話も聞いてもらったし。
愚痴をここで聞いてくれたみなさんありがとう。

温泉は毎年、結婚記念日あたりに行っています。
3年前急いで結婚したとき、特別に休みもとれなかったので、同じように週末を利用して以前母を連れて行ったアイダホの温泉に行ったのが始まりで、それから毎年行っています。

せっかくだからラスベガスとかウェンドーバーとかの、ネバダ州まで行ってカジノせ遊んでくればいいのに、とよく言われるのですが、あまりカジノとか楽しく思えない方なんで(苦笑)それだったら温泉がいい、ということになりました。

水着着用で、屋外の温泉でした。
何個かプールというか温泉があり、源泉に近いものほど熱いのです。

底には砂利が敷いてあり、足の裏にも気持ちいい。
浸かってはあがって体を冷やし、また浸かって、を繰り返すこと2時間。

金曜日の夜に着いたときは、そりゃあもう寒い寒い。

それぞれの温泉沿いについている手すりを濡れた手で握ったら、手が一瞬くっ付いてしまいました。(笑)手すりが凍っていたのです。

足元を見れば氷に覆われているコンクリートの部分も・・・。
素足で歩く氷面の感触は面白いもんでしたヨ。

暖まっては氷点下の空気にさらしてクールダウンするってのは気持ちのいいもんでした。

あ〜気持ちいいなあとお湯に浸かっていて、ふとまとめて上げておいた自分の髪を触ると、濡れた部分が凍っていました。

自分の髪が凍っている感触というのは、結構びっくりするもんです。
妙な感じでした。
しかも夜だったので、水蒸気で見えない見えない。
オレンジのライトに照らされたモヤモヤの中に、大量の高校生がウジャウジャたむろっているではありませんか。
コワイ、コワイよ。カップルでファミリー用のロッカーに行くなよ。

翌朝、もう2時間、今度は家族連れとまぎれて楽しんでみました。
アジア人も数人現れ、自分だけが浮いているような感じも薄まり、一安心。

朝ごはんを食べたローカルのカフェで、まさにカウボーイですっていう感じの、カウボーイハットかぶって、ドデカいバックルのベルトにジーンズに泥だらけのブーツを履いたお爺さんにえーらいマジマジとジロジロと見られていたのです。
まあ白人ばかりの小さい町じゃあ普通のことなんでしょうけどね。
慣れていないなら仕方がなかろう。