ニセジャポ

フランスのパリで日本食がブームになっている中、ニセの日本食屋さんが出没していて、淡水魚を刺身で出して食中毒を起こして日本食自体の評判が悪くなっていることや、日本食に対する間違った認識が増えているため、JETROという団体が、審査をして「お墨付き」をつける、ということを始めたそうです。

正直、そんなことやったらユタの日本食屋はほぼ消える(笑)と思ってしまいますた。

でもこれって、日本人経営じゃないとだめなのかなあ。
ユタではほぼ日系人か、アジア人がやってるものばかりで、日本からの日本人がやってるお店なんてあまりないですよねえ。

でもまあ、ちゃんとやってるなら何人だっていいんじゃないかしら?
実際、私とDさんが好きなおすし屋さんは韓国人経営だし。
てんぷらもそこは衣が厚くなくて、よかったですよ。

でもまあアメリカは、アメリカンバージョンとして堂々とやってるし、それはそれでおいしいこともあったりするので、この「お墨付き」システムは無理でしょうねえ。

うーん、最近食べた日本食でおいしかったのって、日本人の女性の集まりにお呼ばれしたときにいただいた、お鍋でした。(笑)
やっぱり個人レベルじゃないと、なかなか「本物感」はないのが現実です。
あーおいしかったなー。
お漬物とか、煮物とか、鯛めしまでいただいちゃった。

すごくおいしかったし、楽しかったのであります。
誘ってくれたSilkさんありがとう。

うちらで「鍋物屋」ひらけるんじゃないか?ってくらいおいしかったです。
そして安値で質のいいシイタケ、えのき、シメジなんかをそろえてくれている中国系マーケット万歳!