報道の自由世界ランキング
TBSのニュース23の動画配信で、「国境のないジャーナリスト」団体による報道の自由のランキングが出ていました。
これはその国でどのように報道が扱われているかだけでなく、社会の報道に関する受け止め方も含まれているそうです。
日本はやはり低めの51位。
外国人ジャーナリストや独立したジャーナリストが排除される記者クラブ制度が一番のネックのようです。ある学校へ取材に行こうにも、その地域の記者クラブに入っていないと取材もできないとか。
アメリカは53位。
ところが在日ニューズウィークの副編集長ワグナーさんは;言論の自由がアメリカでむしばまれていることなんて過去1年でない、考えられない、ありえることだけどそれは未来の話、と主張してました。
ワグナーさん、ちょっとお国へ帰った方がよろしいですよ?
この5年間、右翼的になってしまったアメリカで、イラク戦争反対を叫ぼうものなら、「非国民扱い」されて、ジャーナリストがほかのトークラジオの保守的なホストに攻撃されまくってたじゃないですか。
何を言うんですか、この人は。
お目目覚ましてほしいですね、まったく。