人生最高の夢と思いきや
すごいいい夢をみていたきがした。
気がついたら、Josh Homme (http://www.qotsa.com)の主催するパーティにいた。
しかも自分がJoshのお供だった。
薄暗い照明の落ち着いた雰囲気のお屋敷で、20人くらいがお酒を片手に和んでいた。
静かなガヤガヤ感が広いリビングにはあった。
インテリアはブラウン&オレンジ調という、70年代風だった。
暗がりに浮かび上がるJoshの顔が自分のすぐ近くにあった。
私たちは3人くらいで静かにおしゃべりしていた。
すげー幸せだった。
夜も更けてきたころ、ジャムセッションをやることになった。
リビングの外には、緑の多い庭に突き出るように大きなバルコニーがあり、そこにすでに機材がセッティングされていた。
私は、ドラムを静かに叩くJoshとベースプレーやの間の踏み台のようなものに座らされた。
演奏が始まり、下の庭先にも人が集まってきた。
こんな間近で演奏が聴けて&観れて、すげー幸せだった。
そして女5人くらいが雑魚寝している女部屋で寝た。
場面はとび、翌日のパーティの続きになっていた。
庭をひとりでウロウロしていて見上げてみたら、昨日ジャムセッションがあったバルコニーが見えた。
右がわの角に、Joshが昨日叩いたドラムセットがあった。
オレンジがかった黄色地に、漆喰のような模様が入った粋なものだった。
ふと気がつくと、すぐ横にJoshが立っていた。
ドラムを眺めているところを『見つかってしまった』と思った。
思わず「That really is a cool drum set.(あのドラムセット、本当にカッコイイね。)」と言うと、Joshは『そうだろ。』とでもいうようにニヤリと笑った。
すげー幸せだった。
残念ながら、二日目のこの日は人数が増えすぎて、お供にはしてもらえなかった。
しかたないかー、と思い、なぜか庭先にあるタトゥー屋に入った。
(なんでやねん)
そこには、ボディピアスとか、ビーズのアクセサリーとかが並んでいて、ちょっとコワモテなアクセサリーやさんでもあった。
真っ黒に染めた髪にピアスが顔中についている白人女性の店員さんに、「Do you wanna try that?(それ、やってみる?)」と、私が手にしていたボディピアス用のビーズのアクセサリーを指差した。
『やってみるかってことは、体のどっかに穴あけてってことだよな・・・。』
怖くなったので「No, I'm good, thanks!(いや、私はいいです、ありがとう。)」笑顔で断ってみた。
ふと店内を見ると、Joshが取り巻きの男性数名と男物のチョーカーを物色していた。
近寄って、「Hey. (よお。)」といってみた。
「Hey」と返された。
インディアンちっくなトルコ石かラピスラズリの大きな細工を何個か手に持っていた。これを皮なりシルバーなりで加工してチョーカーにするらしい。
そのひとつを、シャツがはだけている自分の胸元にあてて、私に『これはどうだ』と聞いているようなしぐさをした。
内心、ズキューン!!と悩殺されたが、必死で平静を装って「That looks ...relly good on you. (それ、<唾ゴクリ>すごい似合ってるんじゃないの。 )」とアドバイスしてみた。
すげー幸せだった。
そして即効Joshがこれにする、と決め、奥の店員に「Do they have some special names or something? (これなんか特別な名前とかないの?)」と聞いていた。選んだ2個のチョーカーのヘッドに、特別なインディアン名とかがないか聞いたのだった。
私はクールにその場を立ち去ってみた。
そしてなぜか、パーティ参加者で出かけることになった。
なぜか行き先はあるはずもないさらに追加された米米のライブだった。(苦笑)
ここからは完全に私のJosh熱はさめ、友達と大興奮して会場内にいた。
後ろの方の適当な場所に座っていたら、係員の人にチケットを見せろといわれた。
なぜか私は他人のバスローブを服の上からまとっていて、ポケットに手を入れると、チケットの半券が入っていた。
「あ、まずい。他人のだ。」と思い、ここで登場の相方Nの方を向いて、「チケットってあったっけ?」と聞くが「もってきてない」といわれる。そんなはずが本当ならない。(笑)
仕方なく、持っていた他人の半券を見せると、前の方に移動させられる。Joshはちゃんと真ん中らへんに取り巻きと座っていた。(笑)
何度も振り返っている自分がいた。
「もうちょっと前いけないですかねえ」と無謀なことを言ってみたら、閉鎖していたオーケストラピットの座席をあけて、入れてくれた。
最前列のまん前である。
Nの方をみて「聞けばなんとかなるもんだね」と言った。
『ああ、これから今まですごいクールに振舞っていた私は、Joshの前でこれからオタクっぷりをさらすのか・・・』とやや恥ずかしく思う。
しかし、そんなことがどうでもよくなってきた。
気がつけば、オーケストラピットにも続々人が入ってきた。
横にいるNと私は感情が高ぶり、手をつないでいた。(苦笑)
もう一度米米が見れる?!しかも最前列で?!
すげー幸せだった。
シュークが登場!
マイクでいつもの「みなさーん元気ですかー!」と元気な声が響く。
すげー幸せだった。
そして金ちゃんがなぜか、足の不自由な白人の少年を抱きかかえて登場し、私たちの目の前の特別ないすにすわせてあげた。
そこから白いカーテンが私たちの顔目の前に現れ、それがまたしゃーーーーっと引かれて、なぜか映像が流れる。
布で顔が切れるかと思った。w
なぜか米米がどうやって経済?投資?の世界に貢献しているかというようなドキュメンターが始まってしまう。(笑)
なんでやねん。
前置きが長すぎて、じらされるのもいいかげんにつらくなってきた。
もう始まるか、始まるか、というところで、目が覚めた。
起き抜けにかなり凹んでしまった。なかなか起き上がれなかった。
日記でこういう夢をみて、なんてこないだ書いたジンクスか。
最前列で見たのは、昨日、実際に最前列のど真ん中でライブを見たNの報告メールが影響していることは間違いない。(笑)
すげー幸せだった、らしい。
自分のことのように嬉しい話だったからか、なんて単純なんだ、私。
この夢、盛り上げに盛り上げておいて奈落へドーン!ですからね。
キャシー塚本じゃないんですから。
いやそれにしても、こんなにも鮮明に覚えている夢なんて珍しいので、ここで覚えているうちに書いてみました。
ぜんぜん意味がわけわらかん展開だし・・・。
英語と日本語まぜこぜだったし、夢自体が・・・。
やっぱり一瞬一瞬をそれだけ楽しんだ夢ってことなんでしょうねえ、それだけ覚えてるってことは。
この話を今朝Dさんにしたら、「すごい嫉妬する」って言われました。
あら、私がJoshにメロメロな夢だったからかしら、めずらしい、と思ったら。
「オレだってJoshと飲みたい」だって。
そういう嫉妬かいっ!!