ひじきご飯
お料理上手のマイミク2号ちゃんさんを見習って、和食を毛嫌いせずに作ってみようと思いました。
和食は食べるの大好きなんですが、作るのがどうもあまり得意ではないんです。
トンカツとか、から揚げとかそういう家庭料理は大丈夫なんですが、煮物となるとてんでニガテ。
一人分の晩御飯を作ることになり、ご飯を炊いてみたものの、あとどうしよう?となり、以前衝動買いした乾燥ひじきをひっぱりだして、ひじきの煮物をつくってみました。
ネットで見つけたレシピは油揚げや大豆が入っていたのですが、うちにはひじきとにんじんしかなかったので、それで決行。
Dさんは、水に浸してあるひじきをみて、興味津々。
そして煮始めると、遠巻きにのぞきながら「ナニ、その黒いの。何作ってんの?イヤ、俺は知りたくない・・・。」なんて不気味がって去っていきました。(苦笑)
そしてすぐに窓をあげたり換気を始めたとおもったら、
「うわっ!すごい臭い!」と一人で大騒ぎされたので、私もカチンときた。
「臭いしないの?臭いがわからないの?」と繰り返し聞くので「あーいいにおい♪」といってやった。
そしたら「悪い臭いじゃないけど、未体験なニオイ!目に染みてきた」とか言うし。
ひじきの煮物の臭いが目に染みるだとぉ〜〜〜!
Dさんがニオイに敏感なのは知ってるけど、ホンマかい!っと突っ込まずにはいられませんでしたよ。ウソやんって。
慣れてる私が悪いのか?
でも「イヤなニオイではないから」とDさんが念を押すので、そのまま煮ましたけどね。
さてさて、出来上がったものをご飯に混ぜ混ぜして、ひじきご飯のできあがり。
ひとりでウマウマ食べていると、興味深そうにDさんがのぞいてくるので、「食べる?」と茶碗を差し出すも、「いや、いい。ニオイからまず慣れてみる。」と言って食べやしない。
「You're a wuss. (ビビりめ。)」
とからかってみたりして。(笑)
でもあら熱が取れたのをもう一度ニオイをかいでみて「おいしそう」だって。
どうせいらんだろうと思って、自分の分だけお昼ご飯に持っていく用意をしたら、「俺のは?」だって。
私「食べへんていうたやん。匂いから慣れるって。」
Dさん「いい匂いするって言ったやん。」
いやね、ふたりとも英語ですがね、ニュアンス的にこんな会話でした。
もーあかんもんねー。
全部たべてしもた。w
ひじき煮はまだあるので、ご飯を炊きまくってひじきご飯をしばらくお弁当にします。w