久々の大雪

Salt Lake 2002: An Official Book of the Olympic Winter Games

今週は、ずっと雪になる、という天気予報を信じていなかった私。
冬季オリンピックが2002年の今頃ここであったんですが、あの豪雪の年を思い出します。
あの年が豪雪でラッキーだったなあ。
秋口は「雪が少なかったらどうしよう」って町中心配してました。

おみごと、昨日の朝から夜遅くまで降りっぱなしでした。
朝6時半に私が停めた車を仕事の後Dさんと「掘り出しに」行くはめになりましたとさ。

除雪がまだ隅々までは行き届いてなく、帰りに坂道を下るところで車がナナメに滑り始めてしまい、ああ、このままでは道路わきにぶつかるっ!と思った瞬間にDさんのハンドルさばきで、まっすぐ向き直ることができました。
ふうっ。


ほっとしたのもつかの間、今度はブレーキ踏んでも多分効かずにまたナナメに滑り始めるだろうということになり、ああ、どうしよう、目の前の交差点が赤になってから交差点に滑り込んで事故になったら・・・。


というわけで、ブレーキ気にせずこのままゆっくりまっすぐ交差点をわたってしまえ!
ということになり、とりあえず事故は回避。
ふうっ。

一時は飛び出して車を押す覚悟だったけど、大丈夫でした。

交差点を超えてからは除雪がまだよかったので、やっとこさ自宅につきました。
その夜、大学でバスケの試合があり、チケットがあったですが、断念。
行けるわけない、戻ってこれるわけない。

こんなとき、SUV持ってたらなあ、コンパクトカーじゃなくて。
やっぱりSUV乗ってる人は意気揚々だし。
うちも雪国らしい車が欲しい!と訴えてみました。
が、Bitsyと名前までつけてこのミラージュをかわいがっているDさん(あきらかに彼には小さすぎる車)は、うんとは言わないのです。

普段は40分程度で自宅に着く上司も、昨日は2時間かかったそうです。
高速が、滑るのでノロノロ状態だったみたい。


そして、今朝、さらに降ったみたいだったので、バス通勤。
高校生ばっかりのバスに乗って、出勤しましたが、やっぱり道が渋滞でちょっと遅れました。
でも職場は一番乗り。
みんな車組みはやっぱり大分遅れてきましたねえ。


これから、またバスに乗って帰ります。
絶対時間通りに来ないので、早めに行かねば。