逆カルチャーショック
10日ぶりのユタは数日前の雪が残っていて、すっかり寒くなってました。
このプロフィールのイラストのような景色です。雪がね、溶けないの。
今回の日本旅行を振り返ってみてですね、今回逆カルチャーショックをうけてしまったことを思い出しました。
- 作者: スコット・ベドベリー,土屋京子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10/28
- メディア: 単行本
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今や角を曲がればそこにスタバ、というくらい、帰るたびにその数が増えているスターバックス。
京都で学生時代の先輩方との飲み会で、待ち合わせ場所が京都タワー下のスタバ。
結構早くから着いて、初の京都駅観光をし、駅内百貨店で辻利の抹茶クッキーをDさんのために買ったりしていた私は、待ち合わせより大分はやくついて、はじめは店内でラテを飲みながら本を読んでました。
そろそろ時間になって入り口前に移動すると、すぐ先輩が現れ、まっさきにご指摘を受けました。
(私のラテのカップ[Grande]を指差し)
「日本人、そんな大きいサイズたのまへんよ。」(笑)
笑われているところがまたこれポイント。w
体格もアメリカサイズになりゃあ、コーヒーもアメリカサイズっすよ!(ヤケ)
なんてね。
なんか回りはみんなちぃっちゃーいカップだなあとは思ってましたけれどもやね。
そこで検証。
スタバのサイズは文化によって違うのか?!
日本のスタバのサイズは;
Short / Tall / Grande
でした。
Grandeが一番大きかったんですね。(汗)
でもお客さんは常に「Small/ Mideum/ Large」システムを採用しているらしく「スモールで」という表現を店内でやたら聞いた。
アメリカのスタバのサイズは;
Tall / Grande / Venti
でした。
ハイ、そうなんですねえ、もうひとつ大きいサイズがあるんですよ。
しかもTallが一番小さい。
Grandeなんてスタンダードっすよ?って誰も信じてくれませんでしたけどね、ええ。(笑)
そうなんですよ、Tallがスモールなんですよ。
んで、日本でスタンダードなShortですが、アメリカではエスプレッソ用のようです。
そんな私もご指摘を受ける前まで、「日本人てエスプレッソ好きなんかあ」なーんて思っていたのです。でも中身は普通のラテやコーヒーだったなんて。なんて、なんて・・・。
まあ私もこっちで、Ventiを頼んでガブガブ飲んでるネーちゃんいたらびっくりしますけども。はあ、なんかガリバーの気分っすよ。(−_−;
そんな風に自分が日本でうつっていたなんて。
ここで肝心なのがですねえ。値段。
サイズひとつずつずれて小さいのに、日本のスタバ価格は大体アメリカと同じ。大差なし。
ってことは、日本のスタバ、値段高けぇーーーー!
そりゃShortがスタンダードになりますわな。
そんなわけで、謎はすべて解けた!のです。