生理痛が針からナイフにアップグレード?

昔、付き合っていた人に「生理痛ってどんなんなの?」って率直に聞かれたことがあります。
私が思いついた説明法で同性からも賛同があったのが;

>>細くて2メートルくらいあるナガーイ針が、おへその下辺りを貫通していてる感じ。動くたびに針がしなってそれが腹に響いて痛い。そんな感じ。<<

男性にこれ言っても「は?」って感じですが、女性に言うと机をたたくくらい賛同されます。


最近生理が始まると、必ずといっていいほど翌朝頭痛と吐き気攻撃が待ってます。
昨夜もそんな予感がしていたんですが、翌朝まで待たず、夜中から今度は激痛攻撃が。

夢うつつに一晩中、ナイフで刺されたような痛みに耐え唸り続ける一晩となりました。針どころじゃないです、もう。「ああ、ナイフで刺されて放置されたらこんな感じなんかなあ」(そんなわけない)と明け方ふと思ったのでした。

結局ほとんど痛みで寝れなかったので、Dさんに職場に電話してもらい、10時出勤に。
本当はお休みしたかったのですが、今日は私に責任のあるバイトさんが休みなので彼女のカバーを私がしなければならないのでそうもいかず。

7時ごろから痛みが緩み始め、2時間爆睡。

起き上がって用意を始めるとこれまた痛く、「ひーひーふーふー」いいながら、90度腰を曲げたおばあちゃんスタイルで歯を磨き、顔を洗い、化粧をしたのでした。

さあ出かけるぞというあたりで背筋を伸ばせるようになり、職場に「今から行きます」と電話。

職場に着くと速攻コーヒーとマフィンを買い、痛み止めを飲み込んだのでした。
空腹で飲むと吐き気をもよおすかもしれないしね。

体はなんとなく「病み上がり状態」だったので、接客するも、ろれつが回らない回らない。(笑)いつもの仕事用セリフが出てこない。
「まだ目が覚めてないんですぅ」なんてお茶を濁してみました。
利用者のお兄さんは「あははぁ」と笑ってくれましたが、内心は「ってもう11時やろが」って思っていたに違いありません。


そんなわけで、今は平静。
ああ、痛みを全く感じないってなんて気持ちがいいんだろう。