夢
最近変な夢を二つ見たのでご紹介。
- その1
日本行きの飛行機に乗り遅れる夢を見ました。最悪でしょ。(笑)
これ、最近年末里帰りのチケット買ったからなんでしょうけど。
ソルトレイクからLAまで国内線につき、チェックインを済ませ、国際線JALのゲートまで到着しました。空港によくあるあの、数珠つなぎで背中合わせになったいすに落ち着いたところで、向かいの椅子にどっこいしょと座って現れたのは、またしても他界した父。
夢には頭で整理できていないことやひっかかっていることが現れるっていいますけど、本当すぎてこわいくらい。
父はあたかも始めから私とここで落ち合う手はずだったごとく、にんまり笑ったと思ったら遅れてごめん、みたいなことを言います。
夢の中であってもこの世に父がいないはずだとわかる私は、ギョっとするばかりで言葉もありません。
なぜか何事もなかったかのように、搭乗までの時間つぶしに出かける私。
するともうそこはLAXではなく、どっかの湖のほとりの建物で、外に出ると凍った池を挟んで山小屋らしきものがあります。
観光の団体さんが、ガイドに導かれてその山小屋へ向かうので、なんか歴史的な建物なのかと思ってついていくことにした私。
その団体は十代の高校生ばかりで、彼らは身軽に氷の上を飛び跳ねるようにわたっていきます。
「こわれたらどうしよう」
と一瞬足がひるむ私。
とりあえず、目の前にいた女の子が踏んでいったあとをたどっていって、なんとか向こう岸に到着。
山小屋の中は、ガラーンとしていて暗く、別に標識があるわけでも、説明書きがあるわけでもなく、命がけで(大げさ)たどり着いた私は拍子抜け。
ふと時計を見ると、もう13時11分。(なぜかはっきり覚えてる)
飛行機は離陸が12時30分。(これまた実際の予定時間)
池のほうを振り返ると、空が晴れてきて、氷が完全に溶けてしまっている!!
あああ、乗り遅れたああああああああ。
あの背中が凍りつくような、大事な会議が始まる時間に目が覚めてしまったような、あの世にも嫌な感情がこみ上げます。
思うばかりは、一緒に乗るはずだった父とはぐれてしまい、「申し訳ない、申し訳ない」
ターミナルに向かって池を迂回して急いで戻ったのですが、いつのまにか場所が京阪線の特急列車の中。
あれ?と思う間もなく、車内アナウンスで父から私への伝言が流れます。
どうやら京都の四条までこいといっているらしく、それならすでに京都行きの列車に乗っているのでホッとする私。(わけわからん)
そこで終わり。
- その2
まったく見覚えのない職場で働いている私。
ILLっぽい業務だったのは覚えています。カスタマーサービスがらみ。
そこへドヤドヤと入ってくるスタッフ数名。
私はなぜかすぐにそいつらがいつもサボってばかりで、しかも私をイジメル連中だと察知し、身構えます。
するとそれに感づいたのか、私が持っていた用紙をひょいとひとりが取り上げてしまいます。まるで子供のように紙をあっちこっち持っていかれて真ん中でオロオロする私。
大事な用紙なんでしょう、注文書なのか、ILLのリクエスト用紙なのか・・・。
そこまでは黙って我慢していた私ですが、ひとりが赤いペン(利用者に重要なメッセージを伝えるためにいつも職場で実際に使っている)を私のデスクから取り上げて、なんとその用紙にいたずら書きをしようとするではありませんか。
堪忍袋の緒が切れた私は、
IT'S WORK!!!
(「それは仕事用だ、遊びじゃないんだ」というような意味)
と叫びました。
ええ、英語で。自分でもビックリ。
R発音ちゃんとしてましたよ、真剣な話。ビックリ。
叫んだはいいんですが、初めて実際に叫んでしまい、自分のあまりにも大きな声で目が覚めてしまいました。(笑)
今まで、夢の中では叫びたくてもどうしても声が出ない、と決まっていたのに、初めて夢の中で叫んだことを実際叫んでしまったのです。
目が覚めて、心臓バクバク。
ちょうどトイレのために起きていたDさんが部屋に飛び込んできました。
めちゃめちゃびっくりしたみたい。(笑)
「本当に、びっくりしたっていうか、マジで怖かったよ!」
と半分怒られ・・・。(笑)
あんまり大きな声で、しかも私の声のように聞こえなかったので、いったい何が起きているのか一瞬でめちゃめちゃ緊張したみたいです。
そりゃそうか。
多分隣人も起こしてしまったのではないかと思われます。(恥)
すいません。m(-_-)m