酒屋へ走る
珍しく和食に走る。
メニューはしょうが焼き。
クックパッドという参加型レシピサイトが非常に楽しい。
手元にある材料で検索できるので、自炊ってそんな大仕事じゃなくていいんだよって教えてもらってるみたい。
ところが、酒と片栗粉が切れかけていることに気がつく。
あまりにも和食を作らないので気がつかず。
うむむ。
でも来月引っ越すんだし、今買い込むのは気が引ける。
しかもこれは片栗粉を入れているジャム用の瓶を洗うチャンス。
というわけで、片栗粉は残っているものと小麦粉でごまかすことに。
しかし酒は代用できるものがない。
というわけで、州経営の酒屋へ。
ユタには民営の酒屋は存在しないのだ。
アルコール度が一定以上の酒類はスーパーやコンビニでは売っていない。普通のアルコール度のビールも。
スーパーやコンビニで手に入るビールなどは通常の約半分のアルコール度、3.2%程度。そんなわけで、Queens Of The Stone AgeのJosh Hommeはユタに来るたびに「2倍の量飲まないと酔えない。(笑)」とコメントを召される。
すばらしい地ビールが多いユタなのに、残念なルール。
冷蔵されるべき地ビールが、冷蔵庫を完備しない州立酒屋で室温で置かれている、この悲しい現実。
話がそれちゃった。
で、酒屋到着。
日本酒はサイズはそろっているものの、月桂冠と松竹梅のみ。
ワイン専門の州経営ワインストアに行けば、料理酒レベルを超えた日本各地の日本酒が10種類くらい手に入ります。アメリカ産の日本酒なんてのもある。
さてさて酒屋の日本酒エリアでしばらくにらめっこ。
うむ・・・ここで一升瓶買うと、その一升瓶もって引っ越す羽目になるなあ、でも大きいほうがお得だ・・・。
悩んだ末、結局月桂冠の小さいサイズを購入。
お買い得感よりも面倒さが先立ってしまう私。