What a nerve!

給料日だった金曜日は、お寿司を食べにいきました。お寿司って言ってもアメリカンなお寿司ですが。まあそれはそれで美味しいわけで。

私とDさんが、寿司ならここしか行かない!という場所がありまして、韓国人経営のお店なんです。ここでも何回か書きましたね。日系人より日本食ってもんをわかっている韓国人のシェフの方々。いいですねえ。しかもここはカツオがある。カツオをバーナーであぶったものにモミジオロシをちょっとのせて、ポン酢をちょっとかけてあるニギリがあるのです。私それが大好きで。

Dさんのお気に入りは、スパイダー巻き。何も蜘蛛が本当に入っているわけではありません。(笑)殻がやらわかくて殻ごと食べられる、ソフト・シェル・クラブ。「ミスター味っ子」ファンのアナタならわかりますね?(笑)あれを丸ごとてんぷらにして、まき寿司に入れちゃってます。

この蟹がクリーミーでウマイ。Dさんこれが大好き。

あーおいしかったねえ、と帰ろうと席を立つと、Dさんが私の後ろのテーブルを見てみろ、というようなしぐさをしました。振り返った私が見たものは!!

なんと子供用箱入りジャンクフードランチ、ランチャブルを食べさせている母親とその娘が。

ランチャブルとはこんな感じ
Lunchables - Wikipedia

レストランって場所は、持参の食べ物持込ダメですよ?普通。糖尿とかそういう事情があるのかと思えばブツはポケモンかなんかのキャラものの普通のジャンクフードタイプ。

What a nerve! (どういう神経してんだ?!)

と言わずにはいられないのでした。Dさんは「たぶんお店の人に了解もらってあるよ」っていいますが、それにしてもお寿司屋さんまで来てそういうことやる?ファミレスならまだしも。失敬な!

きっとその娘は、好き嫌いが多くて自分の好きなものしか食べないんでしょう。ユタはジャンクフードばかり食べさせる親がゴロゴロいます。好き嫌いの多い大人も多い州です。魚なんか焼いたのでも口にしないって人いますもん。ましてや生なんか気持ち悪くてとんでもないって。

Dさん「きっとあの家庭は、あの5歳児に全権限があるんだよ。」
うーん、納得!娘の言うとおりにしているんでしょうねえ。こんな場所でそんなもの食べさせることができるなんて、それが恥ずかしくないなんて・・・。
自分が親になる折には、好き嫌いのないようになんでも食べさせよう、と心に誓ったのでした。

もーびっくりしたのなんの。