ふと現実にかえる
昨日はミシンを買いまして、深夜まで作業してました。
なんのかって?まあ聞かないで。どうせ引くから。(苦笑)
いいんだ、偏見と戦うんだい。
偏見といえば、急遽下着をVicotoria's Secretに買いに行ったわけなんですが、ひさびさに、差別を受けたような気がしまして、そのあとヘコみました。
普段職場が大学という、ソルトレイクでもっとも多種多様な外国人がいる場所で働いているので、外国人と接したことがないなんて人はほとんどいない場所です。
でもガランとしたデパートやショッピングモールの店員さんなんかは、大学いかなかったから慣れていないのか、外国人を相手にするのが嫌だというのが丸出しな人がたまにいます。
たいていは、こっちから話しかけて『私は英語を話すように見えないかもしれませんが、あなたとコミュニケーションできるんですよ』ということを知らしめる努力を自分ですれば、「面倒だな」と思われている壁は大抵なくなるもんです。
ところが、私のすぐ後ろで作業している店員さんが、いろんな人に「Are you finding everything OK? 」などと声をかけているのを数回聞こえるのに、私には誰も一度もそう声をかけてはくれなんだのです。
しかも、「これ試着したいんですけど。(I'd like to try these on.)」とこっちが話しかけても、ニコリともせずに対応。
「なんだよめんどくさいなー」みたいなムッツリ顔。
なんで客の自分が作り笑顔で店員に気を遣わねばならんのだ。しかもこっちは笑顔なのになぜにムスっとしたままなのだ。
しかも試着室の鍵をあけて「どうぞ」と愛想なく言ったときも、あからさまにジロリと私の顔を眺めたし。
私は、自分が外国人だからといって、気に入らないことがあるとすぐ「差別だ差別だ」と言いたがる人がイヤなので、すぐにそうだとは決め付けたくないんですが。いろいろと悶々と考えれば考えるほど、そうとしか今回は思えなかったわけです。
別に汚い格好をしていたわけでもないんですよ?
こういうこと覚悟でちゃんとお洒落して行ったのに。
アメリカ人の友達と買い物してこういうことってほとんどないし。
早とちりしたくないけど、ほかのお客さんには親切にしている中起こったので、差別としか思えないわけです。
まあ、慣れましたけどね。
ここまであからさまだとやっぱり傷つくのですヨ。
トホホ。