私にも練習になる

日本語クラスの助手をやってます。
といってもクラスに行くことはなく、自宅で練習問題の回答シートを作る
作業をしています。

3回生レベルの日本語クラスは2つあって、私が手伝っている先生のクラスは
60人も学生がいるらしく、回答シートを作る時間がないんだそう。
そりゃないでしょうねえ、そんだけいたら。

言語のクラスで60人ってかなり厳しいですよ。
私がトルコ語クラスでうまくやっていけたのは、5人しか生徒がいなかった
のでほとんどマンツーマン状態だったから。60人もいたらできる質問も
しなかっただろうし、先生との会話応答の練習もほとんど順が回ってこな
かったはず・・・。学生にも先生にも大人数の言語のクラスは厳しいっす。


手書きで日本語を書くことがほとんどない私には、お手本となる回答を
作るのに緊張。
ペン習字のようにきっちりしっかりやるのですが、ひらがながどうしても
習字の影響でお手本とは違い、1回目の分は「読みづらい」と学生から
苦情があったそうです。(苦笑)私の「さ」「ち」はひとつづきじゃないし、
「れ」「わ」はついつい省略形。お手本通りにやるとこれまたぎこちない。

漢字はまあ好評だったようなのでほっとしました。
しかし、ペンより鉛筆で書いたほうがうまく書けるのはなんでだろう・・・。
鉛筆普段使わないんで、消しゴム探すのに手間取ったわいな。


これくらい丁寧に書いたら「字が汚い」って手紙書くたびに母に
言われないで済むかしら・・・。がーっと書くからいかんのですな。