やっと積雪

やっと降ってくれました、雪。
空気もきれいになるし、なんせ降る雪は音を吸収するので外が静か。

これが神戸で起こったら「大雪」になるだろうな、というくらい降っています。
うちの玄関前の階段、お昼の時点で２０センチくらいありましたがな。

雪が積もらない関西で育った私には、雪かきが楽しくてしょうがない。
物置から大きな雪かきシャベルを持ち出して３０分、歩道やら建物の周りの雪かきをしてきました。

同じ建物に住む高校生の男の子が半そで姿で郵便物を取りに現れ、
「裏から全部やってくれたの？（Did you plow all the way from the back?）」
と笑顔でやってきたので少し立ち話。

「あ」と彼が指差す方向をみたら、クロスカントリースキーで散歩している人が。
向かいのおじさんが「誰かさんは正しい考えをもってるな。（Someone got the right idea.）」＝（「いいアイデアだなあ」）とそのスキーヤーに声をかけたのが聞こえ。私たちも感心。
スノーシューほしいなあ、とふと思ったのです。

近所の小学校のグランドの方をみて、どれだけ遊ぶ子供で混んでいるかをチェックしたかったそうですが、「あー！フェンス自体に雪が積もってて向こう側が見えない。(Oh, no! There is so much snow on the fence and I can't see beyond it.)」と一言。Ｔシャツ姿で２ブロック先まではさすがに行きたくなかったようで、着替えないとだめみたい、と観念してそそくさと帰っていきました。

今日は朝早くから図書館でチューターのお仕事。
Ｄさんも土曜日に働くバイトさんの様子を見に一緒に行くというので、朝ごはんを食べに行ってから到着。
雪が降る中寮から歩いてきたという学生さんは、雪まみれで遅刻。
お昼過ぎには終わり、雪がひどくなっていたので車でその学生さんを寮まで送り、帰宅。
そして雪かきを楽しんだというわけです。

雪降ってる間に暖炉使いたいなあ。
普段は冬の間の大気汚染の助長になるから雨か雪が降ってるときしかしないようにしています。

あーー、でも薪を買いに行くのがめんどくさっ。