いまさらですが大発見
- アーティスト: 米米CLUB,有賀啓雄,中村哲,萩原健太
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/03/31
- メディア: CD
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私は逃げも隠れもしない米米CLUBファンなのですが
久々に、このCDを聴いていたわけですよ。
まだバンドらしい音がするのでお気に入りのアルバムなんですわ。
ヘッドホンで音量大きめに聴くと、今まで気がつかなかった
音に気がつくなあなんて思いながらマインスイーパーやりつつ
聴いていたわけですよ。
「僕らのスーパーヒーロー」という曲のサビはジャケットによるとこうです;
ヨコナビア スーパーヒーロー
オヴィニダ スーパーヒーロー
ガラビア スーパーヒーロー
この「スーパーヒーロー」って部分以外はどうみても意味がわからんので
ずっとデタラメだと思ってたんですよ。とくにこのアルバムに入ってる
「KOME KOME WAR」なんかもわけわかんない歌詞だし「デタラメトーク」
って歌ってるから、これも音節をあわせるためのデタラメなのかなと思ってた
わけですよ。
ところがですよ、
英語の生活をしている中で何気なく聴いてみて、初めて意味がわかったのです。
You're gonna be a Super Hero
Oh, we need a Super Hero
Gotta be a Super Hero
このCDを購入した1989年以来初めてわかりました。参りました。m(-_-)m
だって、米米が英語を歌詞に使うときは、
ほとんど文法間違ってたり不自然な使い方しているのが普通なんだもの。
これ、音韻も音節への単語の落とし方もバッチリですよ。
いつもすっ飛ばす冠詞(aとかthe)もちゃんと入ってるし。
文法もスラングでありながらも正しいし。
っていうかスラング使いこなしてるし。
有り得ない。 (笑)
しかもですよ、発音も珍しくジャストミートみたいで
大騒ぎでDさんに報告すると、
俺それ気がついてたよ。(笑)
・・・笑われたよ、オイ。
数回しか聴いたことのないDさんも気がついていたなんてぇ!
まあ日本語の中に突然英語が出てくるから気がついたんでしょうけど。
16年目の真実、興奮して今日は寝れそうにないわー。